新型コロナウィルスと手荒れ・手湿疹
1月中旬から始まって早や9ヶ月が経ち、新型コロナウィルスに対する見方考え方も随分様変わりしています。
有名人や身近な人の死を直面し、世界も日本もそして自分たちの住んでいる地域でもこの9ヶ月謬気に対する不安と経済的な不安とで済みにくい世の中になってしまいました。
これから新型コロナウィルスと上手に共存しながら、たくましく経済を立て直していくしかないのかと一般市民の私なりに理解しています。
私は歳も若くなく喘息の持病があるので、一日も早い沈静化を願いながら手洗いとマスクを手放せない毎日を送っています。
そして今、危惧することがあります。
それは新型コロナウィルスを防ぐ手段として殺菌剤やアルコールが充満することで、正常菌叢の崩壊や自己免疫疾患を招き、手湿疹や手荒れが急激に増えるということです。
そんな時にしっかりと手洗いの後のケアをできている人とそうでない人は歴然の違いが出てきていると思います。
保湿クリームが飛ぶように売れているとワイドショーで取り上げられていましたが、一時的なケア(被覆膜の形成)としては有効ですが、慢性化した手荒れから手湿疹(殺菌剤やアルコールへの白血球の過剰反応)へと移行していくでしょう。
症状緩和ではなく、皮膚機能強化をする事は必要なんだけどなぁと思います。
そうなる前に自分の皮膚の中で起きていることを考えてみるのも大切なんですよ。
手荒れや手湿疹は新型コロナウィルスのように人に移ることも命にかかわることもありませんが、悪化するとちょっとやそっとでは完治できず、日常生活においてかなりのストレスとかゆみと痛みを伴うことになってしまいます。
手荒れ・主婦手湿疹・手湿疹の記事を載せていますので、まずは今の症状と照らし合わせてみましょう。
手荒れ・主婦手湿疹・手湿疹の症状は、3つにわけることが出来ます。
軽症→悪化→重症
その症状によってケア方法も変わってきます。
冷静に賢く状況を理解し、新型コロナウィルスそして手荒れや手湿疹を正しい判断で乗り切ってください。
ミーコの店では、手荒れ・主婦手湿疹・手湿疹の方の症状と心の辛さに寄り添い、その方に合ったスキンケアのご紹介と共に回復するまでの良きアドバイザーとして努めてきました。
10年以上のお付き合いの方もたくさんいますが、改善後もご自分のお肌に対する意識も高くなり、お肌の脆さも知ったうえで、平凡な日常の有難さを再確認し、お肌を上手にコントロールできるところまで成長してくださいました。
これからもしっかりとそんな方たちを見守っていきたいと思います。
2020年10月09日 14:05