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体臭

汗の臭い(体臭)は、健康な状態ならほとんど悪臭にはなりません。
 
< 汗の臭いのメカニズム  >
汗腺には、エクリン腺アポクリン腺があります。
エクリン腺からの発汗の種類には
① 暑い時や運動した時などに体温調節のために出る温熱性発汗
② 緊張したり驚いた時に出る精神性発汗
③ 辛いものなどを食べた時に出る味覚性発汗
などがあります。

このうち、緊張したり恥ずかしい思いや怖い経験などをした時に出るいわゆる「冷や汗」は、体温調節とは関係なく、手のひらや足の裏にどっと出て引いていきます。
(人によっては、頭皮・額・わきの下・背中にも汗をかきます)

これに対し、味覚性発汗、温熱性発汗は体温調節のために手のひらや足の裏以外の身体の表面から、じわじわと持続して出ます。

つまり、同じ汗でも種類も出方も出る部位もまったく異なるものです。
口から入った食物は、消化管で消化吸収され、肝臓でエネルギーに変えられます。
その際に熱が発生しますが、たんぱく質の場合、糖質などに比べて約5倍もの熱を生産します。
たんぱく質の多い肉類をたくさん食べると体温が上がり、そのため汗も出やすくなるのです。
また、脂肪は皮下組織に蓄積され、アポクリン腺や皮脂腺を刺激してワキガ臭を強くしてしまいます。
「汗を減らしたい」「臭いが気になる」という人は肉よりは魚や野菜(とくに緑黄色野菜)など、高栄養・低カロリーの食品がおすすめです。

アポクリン腺は、外耳道や外陰部など、ごく限られた場所にのみ分布し、ほとんどがわきの下に集中しています。
皮下組織の上部で毛穴と一致した所に存在し、その腺体はわきの下では、肉眼で十分見えるほど大きいです。

アポクリン腺の役割は、体温調節ではなく臭い(体臭)を出すことなのです。

動物の世界では、仲間同士の確認や異性を惹きつける・・・フェロモンが、この体臭にあたります。
人間の世界でも同じような役割があるようです。

しかし、日本人は、臭いに敏感な人が多く、アポクリン腺の分泌液の臭いは「わきが」などと呼ばれて、すっかり嫌われています。
アポクリン腺の量は人種によって、また個人によってもかなり差があります。
一般的には黒人・欧米人には多く、日本人や中国人には少ないと言われています。
アポクリン腺からの汗の成分は、塩分が少なく、たんぱく質・脂質・糖質・アンモニア・ピルビン酸・鉄分などさまざまな成分が含まれているため、粘り気があります。
また、制汗剤、デオドラント剤(抗炎症剤)を乱用することで、 体温調節がうまくできなくなり、老廃物の排出機能が衰えるため、正常菌叢のバランスが崩れてしまい、菌の繁殖が盛んになってしまうので、かえって臭いの出やすい体質を作ってしまいます。

< 体の部位で臭いの出やすい箇所 >
① 頭
頭皮や髪に皮脂がたまると、細菌に分解されて臭いを放ちます。
フケも臭いの原因になります。
また髪に移ったたばこや焼肉などの臭いが発酵すると、悪臭の原因になることもあります。
② 耳
耳垢の湿った人は臭いがでやすく、中耳炎など耳鼻科の病気になりやすいので要注意です。
③ 口
生理的口臭の場合は、朝起きた時や緊張した時などに唾液の分泌低下が原因で、臭いが発生します。
※口の臭いは、清潔に保てばかなり防げます。
緑茶・生姜湯は減菌効果、消臭効果があります。
病的な口臭の場合は、歯槽膿漏・歯肉炎など口の中のトラブル・胃腸疾患によるもの・肝臓や腎臓の機能低下、糖尿病が原因でも口臭が発生します。

④ ワキの下
両腕によって常に閉じられていているため汗がこもりやすく、 アポクリン腺から分泌された汗の成分(脂肪、鉄分、蛍光物質、アンモニア)を好む皮膚表面に存在する細菌(ジフテロイド菌など)が繁殖して、低級脂肪酸などができ、わきがの原因になります。
さらに、エクリン腺から出る汗によって臭いが周囲に撒き散らされてしまいます。
⑤ 陰部
両足によって常に閉じられていているため通気性が悪く、汗がこもり蒸れやすいため、男性より女性に悩む人が多いようです。
アポクリン腺から出る汗の成分(脂肪、鉄分、蛍光物質、アンモニア)と、恥垢によって臭いが発生します。
※ 臭いが強い時はカンジダ膣炎、トリコモナス膣炎などの性的感染症の可能性もあるので病院に行って検査を受けましょう。
また、女性の場合、生理中の臭いで悩んでいる人も多いと思います。
生理中は、体の免疫機能も低下していますので、疲れやすく汗も雑巾のような臭いがする場合もあります。
そして、どうしても血液が膣周りに付着していますので、酸化した血液と蒸れからくる汗の混ざった匂い、常在菌の異常繁殖で、すっぱい臭いも起き、皮膚もかぶれ易くなってしまいます。

⑥ 足
足から出た汗や皮脂が靴の中が蒸れると皮膚の表面に住みついている雑菌が、皮脂や汚れ、汗に含まれる有機物を分解し、悪臭が発生します。
手の平に汗をかきやすい人は足にもかきやすく(精神性発汗)、臭いが強いことが多いようです。
 
< 臭いの改善方法 >
① 半身浴でもいいから湯船に入り汗をかき、毛穴の活性を図りましょう!!
寝ている時にも汗はかきます。
臭いの気になる人は、夜は一日の疲れと汚れを落とす、朝は汗を流すという風に2回入るとその日一日快適に過ごすことができます。
② 汗を抑えるのではなく汗をいっぱいかいて(有酸素運動)汗腺機能を正常に保つ工夫をしましょう。
③ 秋になって乾皮症で苦しまないためにも消臭効果のためにも 1日15分は日差しを浴びて免疫力を強化しましょう。
④ 動物性タンパクの摂りすぎに注意!!
⑤ 青魚、大豆類、生姜、緑茶、緑黄色野菜、うなぎ、梅干、オリーブオイル、レバーを意識して食べましょう!!
⑥とにかく肌を清潔にしておくことも重要です。

コクレイ・アビエル商品は、体臭改善は、得意分野です。
アビエルPLボディシャンプーは、気になる体臭をしっかりと取り除く事ができます。
もちろん刺激となる成分は、入っていませんので、安心してデリケートゾーンも洗う事ができ、こすらなくても垢もよごれも酸化した皮脂も雑菌も洗い流す事ができます。
アビエルボディローションで、免疫機能の快復を図りましょう。
コクレイコレクションエステローション は、正常菌叢のバランスの回復を図ることで臭い菌に対する抑制効果もあり、皮膚の黒ずみ改善も期待できます。
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アビエルクリームで、弱った皮膚をやさしく包み込んでください。

明日から臭いの気にならない生活ができるようになります。

ボディ用品サンプルセットをご用意していますので、まずはお試しください。

※ 気になる体臭は、かぶれや細菌感染症の前兆、体からのシグナルです。
弱った肌は、老化を加速させます。

生活習慣を改善して、毎日のスキンケアを行なうことが、アンチエイジングにもつながっていきます。


自我の目覚めが出始めた頃のキンタロウ。
まるで思春期の男の子を見ているようで手に負えないけど…眩しかったりもする…。

キン10kin

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